チーズ・フォンデュー

【材料】

チーズ
白ワイン
にんにく
塩・胡椒・ナツメグ
片栗粉
パン

【作り方】

１，白パンを、一口サイズに切っておく。

２，にんにくをぎゅっと押し付けて（エキスが出るように）、鍋に塗りつける。
（このにんにくは、お好きな人は、そのまま鍋に入れてもよし。）

３，フォンデュ用チーズ（２種類ぐらいを混ぜる）、料理用白ワイン、を鍋に入れ、かき混ぜながら溶かす。

４，こしょう、パプリカ、ナツメグを、お好みの量で入れる。
（こしょうは、色的には白の方が綺麗。でも、別に何色でもOK）

５，片栗粉で、とろみを調整。

６，仕上げに、チェリー酒のようなものを、ひとたらししても美味しい。

これを、卓上で弱火にさらしながら食べる（日本の、鍋みたいな感じ）。

【フォンデュのお供】

－温かいお茶、または白ワイン。

これは、胃の中でチーズが固まるのを防ぐ為。だから、基本的に冷たい飲みものは、白ワイン以外は一緒に取らない。
胃が丈夫なら、まあね・・・何でもどうぞ。

－口直しに、酢漬けの野菜や、缶詰のパイナップル、桃なども合う。

基本として、冷たいものはダメなのだけど、私はサラダを一緒に食べる。サラダのみずみずしさが、口の中をさっぱりさせて美味しい。
ただ、スイス人は、これを見ると皆驚きます。

－邪道だけど、試してみて美味しかったもの。

玉葱、ピーマンなどを細かく刻んで、鍋に入れると、ピザ風味。
にんじんを一口サイズに切ったもので、チーズをからめてもいける。
トマト、マッシュルームなどを入れるレストランもあり。


【残ったフォンデュはどうする？】

チーズが食べきれなくて残ってしまったら、次の日にでも、固まったチーズをパンに乗せて、オーブンで焼くと、美味しいチーズ・パンの出来上がり！
ケチャップや玉葱を乗せて一緒に焼いて、即席ピサ・パンでも良いし、ハムと一緒に焼いてもグッド。

そうそう、パンは、新鮮なものでなくても大丈夫。少し乾燥しかけているぐらいでも、チーズを吸うと美味しくなります。
白パンが基本だけど、お好みで何でもＯＫ。