ほおずき

これは食用のほおずきです。

生の果物のようにそのままだったり、砂糖漬けだったりします。
案外さっぱりしていて、美味しいです。

･･･季節ものかも知れない。

スーレ・モシュトゥ（Sueremost）

アップル・ワインです。

アルコール度４％ぐらいで、やや酸味があります。
口当たりが爽やかなので、お酒の味が苦手な人にもお勧め。

濁ったものと透き通ったものがありますが、味はそんなに変わらないかも。

ビール １

左：白ビール
Weizenbier（ヴァイツェッン・ビーァ）とかWeissbier（ヴァイス・ビーァ）と呼ばれる、小麦から作った濁ったビール。

瓶や缶の底に濁りが沈んでいますので、これを飲むときには、濁りまで全部入るぐらいの大きなグラスで。

右：ラガー・ビール
日本で売っているものと、ほぼ同じです（やや苦め？）。

スイスでは、ビールはびっくりするぐらい安いのです。
お店で買うと５００mlが５０円弱～１００円ぐらい。
レストランでも『シュタンゲ』（日本でいうところの、生です）という３００mlぐらいのグラス・ビールは、大抵一番安い飲みのもです。

スイスにお越しの際は、是非お試しを。

ビュンデナー・フライッシュ・テラー（Buendner Fleischteller）

【名前の意味】

ビュンデナー：グラウビュンデンの
フライッシュ：肉
テラー：皿


私の住むグラウビュンデン州は、乾し肉が特産物です。
州内のレストランには、色々な種類の乾し肉、生肉の薄切りを乗せたこのメニューが、大抵何処にでもあります。
ビールのつまみにぴったりですので、機会があったら是非お試しを。

ロシュティー（Roesti）

【材料】

チーズ（溶けやすいように適当な大きさに切っておく）
ジャガ芋
玉葱にんにく
塩・胡椒・ナツメグ
卵

＊分量は全部適当。
チーズが多目なら、つなぎの卵はなくても大丈夫。


【作り方】

１，じゃが芋を細く切り、水で洗う。
切り方は、千切りでも笹掻きでも粗目のおろし金で下ろしても、何でも良いが、大きくない方がまとまりやすい。

２，玉葱はジャガ芋の大きさに合わせて、にんにくはみじん切りにする。

３，１と２をフライパンで炒め、調味料を加える。

４，上に、チーズと卵を加え、全体がまとまるまで炒める。


【ヒント】

チーズを入れた後に、思い切って焦げ目を付けてしまうぐらい火を通すと、ジャガ芋はまとまります。
その上、チーズの油が出て来て、フライパンにもくっ付かなくなります。